暗中模索(あんちゅうもさく)の意味と使い方

「暗中模索」意味と読み方

【表記】暗中模索
【読み】あんちゅうもさく
【ローマ字】ANNCHUUMOSAKU

【意味】
くらやみの中で手探りで探し求めること。転じて、手がかりがなにもないままいろいろなことをやってみること。〈『隋唐嘉話(ズイトウカワ)』〉「―の状態」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『隋唐嘉話』
【語源・由来】暗闇の中で物を手探りする様子から来ており、確信のない探究や作業をいう。「暗中摸索」とも書く。
【故事】―

「暗中模索」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

五里霧中(ごりむちゅう)

「暗中模索」の例文

【日本語】事件は犯人の遺留品が何も見つからず、暗中模索の中で捜査が開始された。/目標を失った僕は、とりあえずこれからのことを暗中模索していくしかない。/暗中模索して試作品を作る。
【英語】To grope in the dark

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