握髪吐哺(あくはつとほ)の意味と使い方

「握髪吐哺」意味と読み方

【表記】握髪吐哺
【読み】あくはつとほ
【ローマ字】AKUHATSUTOHO

【意味】
すぐれた人材を求めるのに熱心なこと。また、賢人の助言を求めるのに熱心なことのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『漢詩外伝』
【語源・由来】―
【故事】古代中国の周公旦(しゅうこうたん)は、賢人の訪問を受けると、洗髪中ならば洗っている髪を握って、食事中ならば食べ物を吐き出して、待たせないですぐに面会したという故事から。〈『韓詩外伝(かんしがいでん)』〉

「握髪吐哺」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「握髪吐哺」の例文

【日本語】握髪吐哺して将来を担う人材を確保することが会社を発展させる。/握髪吐哺により確保されたメンバーが集結した。
【英語】Extraordinary efforts to find and employ capable persons