阿鼻叫喚(あびきょうかん)の意味と使い方

「阿鼻叫喚」意味と読み方

【表記】阿鼻叫喚
【読み】あびきょうかん
【ローマ字】ABIKYOUKANN

【意味】
悲惨な状況に陥り、苦しみ、泣き叫ぶさま。「爆発現場は―の巷(ちまた)と化した」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】「阿鼻」は仏教でいう八大地獄の一つで、無間(ムゲン)地獄のこと。「叫喚」は苦しみのためにわめき叫ぶ声。〈『法華経(ホケキョウ)』〉
【故事】―

「阿鼻叫喚」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

阿鼻地獄(あびじごく)/無間地獄(むげんじごく)/叫喚地獄(きょうかんじごく)/焦熱地獄(しょうねつじごく)/八大地獄(はちだいじごく)/八万地獄(はちまんじごく)/八万奈落(はちまんならく)/無限奈落(むげんならく)

【対義語】

「阿鼻叫喚」の例文

【日本語】Twitterのタイムラインは阿鼻叫喚のツイートで溢れていた。/列車の転覆事故の現場に行くと、阿鼻叫喚の様相を呈していた。/あの映画の阿鼻叫喚のシーンは、とても観ていられない。
【英語】Pandemonium