鴉雀無声(あじゃくむせい)の意味と使い方

「鴉雀無声」意味と読み方

【表記】鴉雀無声
【読み】あじゃくむせい
【ローマ字】AJAKUMUSEI

【意味】
ひっそりとして、声一つしないこと。静寂なさまをいう。カラスやスズメなどの鳴き声が聞こえない意から。〈蘇軾(ソショク)の詩〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】蘇軾
【語源・由来】カラスやスズメなど鳥の鳴き声のない意から。「鴉」は、カラス。「鴉雀(あじゃく)声(こえ)無(な)し」と訓読する。
【故事】―

「鴉雀無声」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「鴉雀無声」の例文

【日本語】ある日、鴉雀無声の森の中、熊に遭遇した。/災害のために廃墟となった巨大都市は、やがて鴉雀無声の闇に包まれた。/鴉雀無声の中で過ごせた休日は、満員列車で通勤する私には貴重な体験だった。
【英語】Perfect silence

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