老少不定(ろうしょうふじょう)の意味と使い方

「老少不定」意味と読み方

【表記】老少不定
【読み】ろうしょうふじょう
【ローマ字】ROUSHOUFUJOU

【意味】
人の寿命は年齢に関係なく、予知できないこと。老人が先に死に、若者があとから死ぬとは限らないこと。人生の無常をいう語。

詳細

注釈、由来

【注釈】「老少」は、老人と子ども。「不定」は、不確かなこと。

【出典元】『観心略要集』
【語源・由来】―
【故事】―

「老少不定」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

諸行無常(しょうぎょうむじょう)/生死無常(しょうじむじょう)/無常迅速(むじょうじんそく)

【対義語】

諸行無常(しょうぎょうむじょう)/生死無常(しょうじむじょう)/無常迅速(むじょうじんそく)

「老少不定」の例文

【日本語】どうするって、仕方がないわ、ねえあなた。老少不定っていうくらいだから。(夏目漱石『こころ』)
【英語】Death comes to old and young alike

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