約法三章(やくほうさんしょう)の意味と使い方

「約法三章」意味と読み方

【表記】約法三章
【読み】やくほうさんしょう
【ローマ字】YAKUHOUSANNSHOU

【意味】
中国、漢の高祖劉邦(リュウホウ)が秦(シン)の重法に苦しんでいた人民に約束した三つの法律。転じて、簡単な法律のこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『史記』高祖紀
【語源・由来】もともとは劉邦が民衆に向けて作った三つの法律のこと。
【故事】秦を破った劉邦が関中の長老を集め、自分が関中の王となったら多くの法を廃止し、「殺人者は死刑、傷害と窃盗は罰する」の三つの法令だけにしようと約束した故事から。〈『史記』〉

「約法三章」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「約法三章」の例文

【日本語】―
【英語】―

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