「偏袒扼腕」意味と読み方
【表記】偏袒扼腕
【読み】へんたんやくわん
【ローマ字】HENNTANNYAKUWANN
【意味】
興奮して激しく怒ったり、悔しがったりすること。「偏袒」は片肌を脱いで力む、「扼腕」は片手でもう一方の腕を強くつかむ意。〈『戦国策』〉
興奮して激しく怒ったり、悔しがったりすること。「偏袒」は片肌を脱いで力む、「扼腕」は片手でもう一方の腕を強くつかむ意。〈『戦国策』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「偏袒」は片肌を脱ぐこと。意気込む様子。「扼腕」は自分の片手でもう一方の腕を強く握りしめること。怒ったり悔しがったりするさま。「扼」は押さえつける意。
【出典元】『戦国策』燕策
【語源・由来】―
【故事】―
「偏袒扼腕」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
切歯扼腕(せっしやくわん)
「偏袒扼腕」の例文
【日本語】父は茶の間で偏袒扼腕しながら野球の日本シリーズの中継を見ている。
【英語】―