「飛耳長目」意味と読み方
【表記】飛耳長目
【読み】ひじちょうもく
【ローマ字】HIJICHOUMOKU
【意味】
物事の観察が鋭く世情にも精通していること。「飛耳」は、遠くのことを聞くことができる耳。「長目」は、遠方まで見通せる目。〈『管子』〉
物事の観察が鋭く世情にも精通していること。「飛耳」は、遠くのことを聞くことができる耳。「長目」は、遠方まで見通せる目。〈『管子』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「長目飛耳」ともいう。
【出典元】『管子』
【語源・由来】遠くのことを見聞できる目と耳の意から転じて。書物を指すことも。長目飛耳
【故事】―
「飛耳長目」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
鳶目兎耳(えんもくとじ)
【対義語】
―
「飛耳長目」の例文
【日本語】飛耳長目の彼の判断に間違いはないだろう。
【英語】Being well-versed on something