「白砂青松」意味と読み方
【表記】白砂青松
【読み】はくしゃせいしょう
【ローマ字】HAKUSHASEISHOU
【意味】
海辺の美しい景観のこと。白い砂浜と青い松林が広がる海岸線の意から。「―の地」
海辺の美しい景観のこと。白い砂浜と青い松林が広がる海岸線の意から。「―の地」
詳細
注釈、由来
【注釈】「白砂」は白い砂、「青松」は青々と生い茂った松の林のことで、主に日本の美しい海岸線のことをいう。「はくしゃせいしょう」とも読む。「白沙青松」とも書く。「白砂」は「はくさ」とも読む。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「白砂青松」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
【対義語】
―
「白砂青松」の例文
【日本語】①長いトンネルを抜けると鮮やかな白砂青松の景色が視界に飛び込んできた。/②街道のすぐ下で白い波をうねらせ、このあたり、白砂青松―――山陽道でも眺望のとりわけ美しい所だ。(五味康祐『柳生天狗党』)
【英語】White sands and green pine grove