博聞強記(はくぶんきょうき)の意味と使い方

「博聞強記」意味と読み方

【表記】博聞強記
【読み】はくぶんきょうき
【ローマ字】HAKUBUNNKYOUKI

【意味】
広く見聞して、よく記憶していること。「強記」は記憶力の強いこと。〈『韓詩外伝(カンシガイデン)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「博聞」は、広く物知りであること。「強記」は、記憶力がすぐれていること。

【出典元】『韓詩外伝』
【語源・由来】―
【故事】―

「博聞強記」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

該博深遠(がいはくしんえん)/広才博識(こうさいはくしき)/才学博通(さいがくはくつう)/博学偉才(はくがくいさい)/博学広才(はくがくこうさい)/博学才頴(はくがくさいえい)/博学卓識(はくがくたくしき)/博学多才(はくがくたさい)/博学多識(はくがくたしき)/博学能文(はくがくのうぶん)/博識多才(はくしきたさい)/博覧強記(はくらんきょうき)/博覧多識(はくらんたしき)

【対義語】

「博聞強記」の例文

【日本語】一体御主人の博聞強記は好いが、科学を遣っている癖に仏法の本なんかを読むのは分からないて。(森鴎外『独身』)
【英語】widely-read with a remarkable retentive memory

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