杯水車薪(はいすいしゃしん)の意味と使い方

「杯水車薪」意味と読み方

【表記】杯水車薪
【読み】はいすいしゃしん
【ローマ字】HAISUISHASHINN

【意味】
力量がとぼしく、役に立たないたとえ。たった一杯の水を、燃えている荷車一台分の薪(まき)に注ぐ意から。〈『孟子(モウシ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『孟子』告子上
【語源・由来】わずか杯一ぱいの水で、燃えている車一台分の薪を救おうとする意から。「杯水」は杯一ぱいの水。「車薪」は車一台分の薪。「一杯の水を以もって一車薪の火を救うがごとし」の略。
【故事】―

「杯水車薪」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「杯水車薪」の例文

【日本語】残念ながらその程度の努力では杯水車薪で、事態はまったく変わりはしない。
【英語】―

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