燃眉之急(ねんびのきゅう)の意味と使い方

「燃眉之急」意味と読み方

【表記】燃眉之急
【読み】ねんびのきゅう
【ローマ字】NENNBINOKYUU

【意味】
眉が焦げるほどの火急の時。差し迫った急場の情勢。焦眉之急。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】眉が燃えるほど近くに火が迫り、急を要する事態であることから。
【故事】中国の禅僧仏慧は禅問答で、「急切(切迫すること)とは」とある僧に問われた時に「火が眉をやくこと」と答えた故事による。

「燃眉之急」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

焦眉之急(しょうびのきゅう)/轍鮒之急(てっぷのきゅう)/一縷千鈞(いちるせんきん)/涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)/風前之灯(ふうぜんのともしび)

【対義語】

焦眉之急(しょうびのきゅう)/轍鮒之急(てっぷのきゅう)/一縷千鈞(いちるせんきん)/涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)/風前之灯(ふうぜんのともしび)

「燃眉之急」の例文

【日本語】傾きかけた会社の再建のためにはまず財政の健全化が燃眉之急である。
【英語】―

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