如是我聞(にょぜがもん)の意味と使い方

「如是我聞」意味と読み方

【表記】如是我聞
【読み】にょぜがもん
【ローマ字】NYOZEGAMONN

【意味】
仏典のはじめに置かれる語。仏の教えであることを示す。私はこのように伝え聞いたという意。

詳細

注釈、由来

【注釈】「是(かく)の如く我は聞けり」。多くの仏典の書きだしの語である。この我とは阿難(アーナンダ)であると解されている。伝説では第一結集(けつじゅう)で阿難がまずこういって誦(とな)えたからで、以後大乗仏典もこれにならうことを原則とした。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「如是我聞」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

我聞如是(がもんにょぜ)

【対義語】

「如是我聞」の例文

【日本語】如是我聞は、『阿弥陀経』の最初の一句である。
【英語】thus I hear (quote from the sutras) / these ears have heard

タイトルとURLをコピーしました