南山不落(なんざんふらく)の意味と使い方

「南山不落」意味と読み方

【表記】南山不落
【読み】なんざんふらく
【ローマ字】NANNZANNFURAKU

【意味】
城などが堅固で容易には滅びないこと。終南山(シュウナンザン)のように永久に崩れない意から。

詳細

注釈、由来

【注釈】「南山」は中国の長安ちょうあんの南にある終南山しゅうなんざんのこと。堅固で崩壊しない物事のたとえに用いられる。「不落」は陥落しないこと。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「南山不落」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

金城鉄壁(きんじょうてっぺき)/金城湯池(きんじょうとうち)/難攻不落(なんこうふらく)

【対義語】

「南山不落」の例文

【日本語】①南山不落といわれた城を落とし、一挙に声望を手にした。/②南山不落と祝わせられ、千万年の後迄までもと築かせられし大阪城。(坪内逍遥「桐一葉」)
【英語】―

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