「同文同軌」意味と読み方
【表記】同文同軌
【読み】どうぶんどうき
【ローマ字】DOUBUNNDOUKI
【意味】
王者が天下を統一すること。各国の文字を一つに定め、車輪の間隔を同一にする意から。〈『中庸』〉
王者が天下を統一すること。各国の文字を一つに定め、車輪の間隔を同一にする意から。〈『中庸』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「同文」は文字を、「同軌」は車の車輪の幅を統一すること。「文ぶんを同おなじくし軌きを同おなじくす」と訓読する。「同軌同文(どうきどうぶん)」ともいう。「同軌同文」ともいう。
【出典元】『中庸』二八章
【語源・由来】―
【故事】―
「同文同軌」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
千里同風(せんりどうふう)/同軌同文(どうきどうぶん)/万里同風(ばんりどうふう)
【対義語】
千里同風(せんりどうふう)/同軌同文(どうきどうぶん)/万里同風(ばんりどうふう)
「同文同軌」の例文
【日本語】彼は一介の騎士という立場にありながら、同文同軌を目指して立ち上がった。
【英語】―