抽黄対白(ちゅうこうたいはく)の意味と使い方

「抽黄対白」意味と読み方

【表記】抽黄対白
【読み】ちゅうこうたいはく
【ローマ字】CHUUKOUTAIHAKU

【意味】
美しい色を適切に配合すること。また、対句(ツイク)を用いて巧みに美しい文章を作ること。「抽黄」は黄色を抜き出すこと。「対白」は白に対する意。〈柳宗元の文〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「抽黄」は黄色を抜き出すこと。「対白」は白に対するということ。四六駢儷文(しろくべんれいぶん)という四字句と六字句を基本として対句を多用した美しい文章の作成についていう。「黄こうを抽ぬきて白はくに対たいす」と訓読する。

【出典元】柳宗元『乞巧文』
【語源・由来】―
【故事】―

「抽黄対白」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「抽黄対白」の例文

【日本語】この仕事は抽黄対白が得意な人に任せたい。
【英語】―

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