「知者楽水」意味と読み方
【表記】知者楽水
【読み】ちしゃらくすい
【ローマ字】CHISHARAKUSUI
【意味】
知者は、とらわれた考え方をしないので、いつもよどみなく流れ、さまざまの変化を見せる水の姿を楽しむということ。〈『論語』〉
知者は、とらわれた考え方をしないので、いつもよどみなく流れ、さまざまの変化を見せる水の姿を楽しむということ。〈『論語』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「知者」は知恵が豊かな人のこと。「知」は「智」とも書く。「知者は水を楽しむ」とも読む。
【出典元】『論語』雍也篇
【語源・由来】―
【故事】―
「知者楽水」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
仁者楽山(じんしゃらくざん)
「知者楽水」の例文
【日本語】①飽かず川の流れを眺めている姿を見ると、知者楽水というのは本当なのだと思う。/②知者楽水というが、教授は研究室の窓から見える川の流れを見ながら思索に耽るのが好きだそうだ。
【英語】―