「暖衣飽食」意味と読み方
【表記】暖衣飽食
【読み】だんいほうしょく
【ローマ字】DANNIHOUSHOKU
【意味】
暖かい衣服を身につけ、飽きるほど食べること。衣食に事欠かない安楽な暮らしのたとえ。
暖かい衣服を身につけ、飽きるほど食べること。衣食に事欠かない安楽な暮らしのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『孟子』滕文公・上
【語源・由来】暖かい服を着て、おなかいっぱい食べる意から。「暖衣飽食」とも書く。
【故事】―
「暖衣飽食」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
錦衣玉食(きんいぎょくしょく)/侈衣美食(しいびしょく)/豊衣足食(ほういそくしょく)/飽食煖衣(ほうしょくだんい)
【対義語】
粗衣粗食(そいそしょく)/
「暖衣飽食」の例文
【日本語】①我々は日々暖衣飽食の生活ができることを幸福だと思わなくてはならない。/②日本は戦後、暖衣飽食の社会となり、家庭生活においても我慢する経験が少なくなってきている。
【英語】Well-fed and well-dressed