「造次顛沛」意味と読み方
【表記】造次顛沛
【読み】ぞうじてんぱい
【ローマ字】ZOUJITENNPAI
【意味】
とっさの場合。あわただしいとき。緊急のとき。「造次」はあわただしく過ぎる短い時間の意。「顚沛」は、つまずき倒れることで、転じてとっさのときの意。
とっさの場合。あわただしいとき。緊急のとき。「造次」はあわただしく過ぎる短い時間の意。「顚沛」は、つまずき倒れることで、転じてとっさのときの意。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『論語』
【語源・由来】孔子が、いついかなる場合でも、仁(ジン)を忘れてはならないことを説いた文から。〈『論語』〉
【故事】―
「造次顛沛」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
終食之間(しゅうしょくのかん)
「造次顛沛」の例文
【日本語】司法試験を目指してアルバイトしながら造次顛沛している。
【英語】(a) moment