「先難後獲」意味と読み方
【表記】先難後獲
【読み】せんなんこうかく
【ローマ字】SENNNANNKOUKAKU
【意味】
難事を先にして利益を後回しにする意。利益を得るためには、まず困難なことを行わなければならないという教え。
難事を先にして利益を後回しにする意。利益を得るためには、まず困難なことを行わなければならないという教え。
詳細
注釈、由来
【注釈】「先難」は困難を先に行うこと。「後獲」は人に遅れて利益を取ること。または後に利益を得られるという意味。「難かたきを先さきにして獲うるを後あとにす」と訓読する。
【出典元】『論語』雍也(ようや)
【語源・由来】―
【故事】―
「先難後獲」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
先憂後楽(せんゆうこうらく)/先苦後甜(せんくこうてん)
【対義語】
先憂後楽(せんゆうこうらく)/先苦後甜(せんくこうてん)
「先難後獲」の例文
【日本語】社長は常に先難後獲の精神で社会貢献し続けてきた。
【英語】―