「摂取不捨」意味と読み方
【表記】摂取不捨
【読み】せっしゅふしゃ
【ローマ字】SESSHUFUSHA
【意味】
阿弥陀(アミダ)仏がすべての衆生(シュジョウ)を救い、一人も見捨てることはないということ。
阿弥陀(アミダ)仏がすべての衆生(シュジョウ)を救い、一人も見捨てることはないということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「摂取」はその慈悲心で衆生を仏の世界に救うこと。「不捨」は仏がどのような生き物をも見捨ててしまうことはないということ。
【出典元】『観無量寿経』
【語源・由来】―
【故事】―
「摂取不捨」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「摂取不捨」の例文
【日本語】法悦の至境はおのずからなる摂取にある。摂取不捨の姿に身も心も投げすててぬかずいたのだ。(亀井勝一郎「大和古寺風物詩」)
【英語】―