「是生滅法」意味と読み方
【表記】是生滅法
【読み】ぜしょうめっぽう
【ローマ字】ZESHOUMEPPOU
【意味】
すべて生あるものも必ずその命は尽きるということ。
すべて生あるものも必ずその命は尽きるということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「諸行無常」と併せて使う。
【出典元】『涅槃経』
【語源・由来】仏教語。この世のすべてのものは、常にとどまることなく移り変わり、生きているものは必ず死ぬという考え方。「世運」は世の中の流れ、時代のなりゆき。「隆替」は勢いがよくなったり、弱くなったりすること。
【故事】―
「是生滅法」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
生者必滅(しょうじゃひつめつ)/諸行無常(しょぎょうむじょう)
【対義語】
生者必滅(しょうじゃひつめつ)/諸行無常(しょぎょうむじょう)
「是生滅法」の例文
【日本語】是生滅法の定め
【英語】The law of arising and ceasing