「仁者楽山」意味と読み方
【表記】仁者楽山
【読み】じんしゃらくざん
【ローマ字】JINNSHARAKUZANN
【意味】
仁徳の備わった人は、欲に動かされず心が穏やかでゆったりとしているので、おのずから安定したどっしりとした山を愛するものであるということ。
仁徳の備わった人は、欲に動かされず心が穏やかでゆったりとしているので、おのずから安定したどっしりとした山を愛するものであるということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「仁者(じんしゃ)は山(やま)を楽(たの)しむ」と訓読する。
【出典元】『論語』
【語源・由来】―
【故事】―
「仁者楽山」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
知者楽水(ちしゃらくすい)
【対義語】
―
「仁者楽山」の例文
【日本語】①年だけは取ったけれど、まだまだ仁者楽山の境地には到らない。/②仁者楽山というが、地域で人格者として知られた祖父もやはり山が好きで毎日眺めていた。
【英語】―