「諸法無我」意味と読み方
【表記】諸法無我
【読み】しょほうむが
【ローマ字】SHOHOUMUGA
【意味】
宇宙間に存在するあらゆる事物には、永遠不変な本性である我ががないということ。
宇宙間に存在するあらゆる事物には、永遠不変な本性である我ががないということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】仏法の大綱である三法印さんぼういんの一つ。「諸法」はあらゆる事物、ありとあらゆるものの意。「我」はその存在をあらしめている永遠不変の本質。
【故事】―
「諸法無我」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「諸法無我」の例文
【日本語】①彼は失恋の痛みを諸法無我とばかり、捨て去った。/②悟りを開いた釈迦による諸法無我の教えは、我の強い私には難しくて受け入れることが出来そうにない。
【英語】Idea that all things in the universe lack their own unchangeable substances