主客転倒(しゅかくてんとう)の意味と使い方

「主客転倒」意味と読み方

【表記】主客転倒
【読み】しゅかくてんとう
【ローマ字】SHUKAKUTENNTOU

【意味】
本来の立場・順序・軽重などが逆転すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「主客」は「しゅきゃく」とも読む。「主客」は主人と客のことから、主な物事とそれに関係する物事のたとえ。「転倒」は逆さにすること。主人と客の立場が逆転するという意味から。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「主客転倒」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

本末転倒(ほんまつてんとう)/冠履顛倒(かんりてんとう)/釈根灌枝(しゃくこんかんし)/舎本逐末(しゃほんちくまつ)

【対義語】

「主客転倒」の例文

【日本語】①教えるということの意味が主客転倒したのが戦後教育であり、教育の精神を取り戻すことが必要だ。/②彼のやり方は主客転倒していて要領が悪いが、誰も彼にそれを注意できないから困りものだ。
【英語】Put the cart before the horse

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