「三釁三浴」意味と読み方
【表記】三釁三浴
【読み】さんきんさんよく
【ローマ字】SANNKINNSANNYOKU
【意味】
相手を大切に思う心を示すこと。幾度も香をつけ、幾度も体を洗い清めて人を待つ意から。「釁」は香料を体に塗ること。「浴」は入浴すること。「三」は幾度もの意。〈『国語』〉
相手を大切に思う心を示すこと。幾度も香をつけ、幾度も体を洗い清めて人を待つ意から。「釁」は香料を体に塗ること。「浴」は入浴すること。「三」は幾度もの意。〈『国語』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『国語(こくご)』斉語(せいご)
【語源・由来】何度もからだに香を塗ってよい香りをつけ、何度もからだを洗い清めるという意味から。「三」は何度もの意。「釁」は香料をからだに塗ること。「浴」は湯水でからだを洗うこと。湯浴み。
【故事】―
「三釁三浴」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
―
「三釁三浴」の例文
【日本語】運命の夜、宮女は三釁三浴して王を待った。
【英語】―