「沙羅双樹」意味と読み方
【表記】沙羅双樹
【読み】さらそうじゅ
【ローマ字】SARASOUJU
【意味】
釈迦(シャカ)が入滅(ニュウメツ)のとき、病床の四方に二本ずつあったという沙羅の木。釈迦の入滅とともに、白く枯れたという。「沙羅」はフタバガキ科の常緑高木。インド原産で三〇(メートル)にも達する。
釈迦(シャカ)が入滅(ニュウメツ)のとき、病床の四方に二本ずつあったという沙羅の木。釈迦の入滅とともに、白く枯れたという。「沙羅」はフタバガキ科の常緑高木。インド原産で三〇(メートル)にも達する。
詳細
注釈、由来
【注釈】「沙羅」は、梵語からの音訳語。「双樹」は、二本の木。「しゃらそうじゅ」とも読む。「娑羅双樹」とも書く。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「沙羅双樹」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「沙羅双樹」の例文
【日本語】大木の菩提樹と沙羅双樹が空高く聳えて、如何にも聖域という感じがする。(瀬戸内晴美『古都旅情』)
【英語】―