「困知勉行」意味と読み方
【表記】困知勉行
【読み】こんちべんこう
【ローマ字】KONNCHIBENNKOU
【意味】
才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。
才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『中庸(ちゅうよう)』二〇章
【語源・由来】人が踏み行うべき人倫の道を認識し実践していく三つの道程、「生知安行」「学知利行」「困知勉行」の第三をさす。「勉行」はひたすら努力して実践すること。修養には先の三段階があるが、道が違うのみで結果は同じであるから才能の劣った者でも努力すべきことをいう語。
【故事】―
「困知勉行」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
蛍雪之功(けいせつのこう)/蛍窓雪案(けいそうせつあん)/苦学力行(くがくりっこう)
【対義語】
―
「困知勉行」の例文
【日本語】―
【英語】―