「好事多魔」意味と読み方
【表記】好事多魔
【読み】こうじたま
【ローマ字】KOUJITAMA
【意味】
好いことはとかく邪魔が入りやすい。いいことがあっても、有頂天になっていると、思い掛けない支障や妨害が入ってくるものだ。
好いことはとかく邪魔が入りやすい。いいことがあっても、有頂天になっていると、思い掛けない支障や妨害が入ってくるものだ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「好事魔多し(こうじたまおおし)」と訓読することが多い。「魔」は邪魔や災難、災いのこと。男女の交際などで邪魔が入ったり、もめごとが起きたりしてうまくいかないことをいうこともある言葉。「好事多磨」とも書く。
【出典元】『西廂記』
【語源・由来】―
【故事】―
「好事多魔」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
好事多阻(こうじたそ)/寸善尺魔(すんぜんしゃくま)/美事多磨(びじたま)
【対義語】
―
「好事多魔」の例文
【日本語】全勝優勝を目前にまさかのケガ。まさに好事魔多しである。
【英語】Happy events are often accompanied by difficulties; Unsullied joy is rare