「牛刀割鶏」意味と読み方
【表記】牛刀割鶏
【読み】ぎゅうとうかっけい
【ローマ字】GYUUTOUKAKKEI
【意味】
取るに足りない小さなことを処理するのに、大げさな方法を用いるたとえ。小さな物事を裁くのに、大人物や大げさな方法・手段などは必要ないということ。また、それらを戒めたことば。
取るに足りない小さなことを処理するのに、大げさな方法を用いるたとえ。小さな物事を裁くのに、大人物や大げさな方法・手段などは必要ないということ。また、それらを戒めたことば。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『論語』陽貨篇
【語源・由来】鶏をさばくのに牛を切る大きな包丁を用いる意から。「牛刀をもって鶏を割く(ぎゅうとうをもってにわとりをさく)」と訓読する。また「割鶏牛刀(かっけいぎゅうとう)」ともいう。
【故事】―
「牛刀割鶏」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
割鶏牛刀(かっけいぎゅうとう)
【対義語】
―
「牛刀割鶏」の例文
【日本語】―
【英語】Why need we “employ a steam-hammer to crack a nut”?(鶏を割くに何ぞ牛刀を用いんや)