奇想天外(きそうてんがい)の意味と使い方

「奇想天外」意味と読み方

【表記】奇想天外
【読み】きそうてんがい
【ローマ字】KISOUTENNGAI

【意味】
思いもよらないような奇抜なこと。「奇想、天外より来(きた)る(落つ)」の略。「奇想」は奇抜な考え、「天外」ははるかかなたの空で、思いもよらない所の意。「―な計画を立てる」

詳細

注釈、由来

【注釈】「奇想、天外より落つ」の略で、「奇想」は珍しい考え、「天外」は天の外、あるいははるか彼方の空の意。天から思いもよらない案が降ってきたということからきている。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「奇想天外」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

斬新奇抜(ざんしんきばつ)/奇異荒唐(きいこうとう)/奇奇怪怪(ききかいかい)/奇怪千万(きかいせんばん)/奇妙奇態(きみょうきたい)/不可思議(ふかしぎ)

【対義語】

「奇想天外」の例文

【日本語】彼の奇想天外な発想には驚かされる。/彼女は時たま奇想天外な行動をしては周囲の人間を驚かせます。/奇想天外な発想をする友達は、事業を起こし成功した。
【英語】To be completely novel

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