「会者定離」意味と読み方
【表記】会者定離
【読み】えしゃじょうり
【ローマ字】ESHAJOURI
【意味】
この世は無常なもので、会えば必ず離れる運命にあるということ。「定」は必ずの意。〈『遺教経(ユイキョウギョウ)』〉
この世は無常なもので、会えば必ず離れる運命にあるということ。「定」は必ずの意。〈『遺教経(ユイキョウギョウ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「会者」は現世で出会った人のこと。「定離」は例外なく離れることになるという意味。元は仏教語で、世の中が無常であることをたとえた言葉。「生者必滅会者定離」という形で用いることが多い。
【出典元】『遺教経』
【語源・由来】―
【故事】―
「会者定離」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
盛者必衰（じょうしゃひっすい）/生者必滅（しょうじゃひつめつ）
【対義語】
盛者必衰（じょうしゃひっすい）/生者必滅（しょうじゃひつめつ）
「会者定離」の例文
【日本語】生者必滅、会者定離。
【英語】we meet only to part
