「温厚篤実」意味と読み方
【表記】温厚篤実
【読み】おんこうとくじつ
【ローマ字】ONNKOUTOKUJITSU
【意味】
人柄がおだやかでやさしく、誠実で親切なこと。
人柄がおだやかでやさしく、誠実で親切なこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「篤実温厚」ともいう。「温厚」は、優しくて穏やかで情に厚いこと。「篤実」は、親切で情に厚く誠実なこと。「篤実温厚」ともいう。
【出典元】『易経』大蓄
【語源・由来】―
【故事】―
「温厚篤実」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
温厚質実(おんこうしつじつ)/温柔敦厚(おんじゅうとんこう)/温順篤実(おんじゅんとくじつ)/温良恭倹(おんりょうきょうけん)/温良篤厚(おんりょうとっこう)/温和篤厚(おんわとっこう)/篤実温厚(とくじつおんこう)/眉目温厚(びもくおんこう)
【対義語】
傲岸不遜(ごうがんふそん)/傲慢不遜(ごうまんふそん)/傲慢無礼(ごうまんぶれい)/
「温厚篤実」の例文
【日本語】①父は温厚篤実な人柄で部下に慕われている。/②彼は昔から誰に対しても常に温厚篤実で、老若男女から人気があります。
【英語】Having a gentle and sincere personality