遠水近火(えんすいきんか)の意味と使い方

「遠水近火」意味と読み方

【表記】遠水近火
【読み】えんすいきんか
【ローマ字】ENNSUIKINNKA

【意味】
遠い所にあるものは急場の役には立たないということ。また、緩慢な対応では、緊急の事態を解決することができないたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『韓非子』説林上
【語源・由来】遠くにある水は、近くの火事を消し止めるには役に立たないということから。「遠水は近火を救わず」の略。
【故事】―

「遠水近火」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

遠水近渇(えんすいきんかつ)

「遠水近火」の例文

【日本語】防災を考えるときには遠水近火ということを意識して、すみやかな対応ができるようなシステムを最優先で構築すべきである。
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました