「猿猴捉月」意味と読み方
【表記】猿猴捉月
【読み】えんこうそくげつ
【ローマ字】ENNKOUSOKUGETSU
【意味】
欲を起こして前後をわきまえず、無謀な行動をとって、命を失ったり災難を招いたりすること。身の程知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。
欲を起こして前後をわきまえず、無謀な行動をとって、命を失ったり災難を招いたりすること。身の程知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「猿猴」は、猿。「捉」は、とらえる。「猿猴(えんこう)月(つき)を捉(とら)う」と訓読する。
【出典元】『僧祇律』
【語源・由来】―
【故事】―
「猿猴捉月」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
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【対義語】
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「猿猴捉月」の例文
【日本語】技量もないのに危険な仕事に手を出した結果、自分ばかりか多くの人を巻き込んで破滅させたのだから、猿猴捉月のふるまいと言うほかはない。
【英語】―