「雲煙過眼」意味と読み方
【表記】雲煙過眼
【読み】うんえんかがん
【ローマ字】UNNENNKAGANN
【意味】
物事に深く執着しないこと。雲やかすみが瞬時に目の前を通り過ぎて行くように、深く心にとどめないこと。「―の境地」
物事に深く執着しないこと。雲やかすみが瞬時に目の前を通り過ぎて行くように、深く心にとどめないこと。「―の境地」
詳細
注釈、由来
【注釈】「雲煙」は、雲と煙。雲とかすみ。消えやすいもののたとえ。「過眼」は、目の前を過ぎ去ること。「雲烟過眼」とも書く。「過眼雲煙(かがんうんえん)」ともいう。「煙雲過眼」ともいう。
【出典元】蘇軾『宝絵堂記』
【語源・由来】―
【故事】―
「雲煙過眼」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
行雲流水(こううんりゅうすい)/烟雲過眼(えんうんかがん)/虚静恬淡(きょせいてんたん)/無欲恬淡(むよくてんたん)
【対義語】
―
「雲煙過眼」の例文
【日本語】六十にして、ようやく雲煙過眼の境地に達した。
【英語】―