右顧左眄（うこさべん）の意味と使い方

「右顧左眄」意味と読み方

【表記】右顧左眄
【読み】うこさべん
【ローマ字】UKOSABENN

【意味】
周囲の情勢などを気にして、なかなか決断ができないこと。右を見たり左を見たりする意から。

【注釈】「顧」は振り返って見ること、「眄」は横目で見ること。日和見主義。どちらも正面からしっかりと見据えないことから、自信がなく、ためらっていることを表す。「左眄右顧」ともいう。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

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左顧右眄（さこうべん）/右顧左顧（うこさこ）/右往左往（うおうさおう）/左顧右視（さこうし）/左視右瞻（さしうせん）/左瞻右視（させんうし）/左右傾側（さゆうけいそく）/首鼠両端（しゅそりょうたん）/左見右見（とみこうみ）/二股膏薬（ふたまたこうやく）

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【日本語】確固たる信念を持たない彼は、いつも右顧左眄する。
【英語】Looking right and left and all around, unable to make up one’s mind