「異体同心」意味と読み方
【表記】異体同心
【読み】いたいどうしん
【ローマ字】ITAIDOUSHINN
【意味】
からだはそれぞれ別でも、心は一つであること。
からだはそれぞれ別でも、心は一つであること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「異体」は異なる体のこと。「同心」は心が同じであること。夫婦や友人同士などの心が、互いに一致して固く結ばれていることのたとえ。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「異体同心」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
一心同体(いっしんどうたい)/形影一如(けいえいいちにょ)/寸歩不離(すんぽふり)
【対義語】
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「異体同心」の例文
【日本語】昔なら文句はないさ、異体同心とか云って、目には夫婦二人に見えるが、内実は一人前なんだからね。(夏目漱石『我輩は猫である』)/異体同心と言える友の存在は、彼女を強くした。
【英語】Harmony of mind between two persons; two persons acting in perfect accord