哀毀骨立(あいきこつりつ)の意味と使い方

「哀毀骨立」意味と読み方

【表記】哀毀骨立
【読み】あいきこつりつ
【ローマ字】AIKIKOTSURITSU

【意味】
あまりのかなしさに、身がやせ細り、骨ばかりになること。父母との死別などで非常にかなしむことのたとえ。「哀毀」はかなしみのためにやせ細る意。「骨立」は肉が落ちて骨と皮ばかりになる意。〈『世説新語(セセツシンゴ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「毀」は、悲しみのためにやせること。「哀毀」は「毀瘠(きせき)・形銷(けいしょう)・羸瘠(るいせき)」ともいう。

【出典元】『世説新語』徳行
【語源・由来】―
【故事】―

「哀毀骨立」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

毀瘠骨立(きせきこつりつ)/形鎖骨立(けいしょうこつりつ)/羸瘠骨立(るいせきこつりつ)

【対義語】

「哀毀骨立」の例文

【日本語】実の母を亡くし哀毀骨立な彼を、彼女は献身的に支えた。
【英語】―

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