乳母日傘(おんばひがさ)の意味と使い方

「乳母日傘」意味と読み方

【表記】乳母日傘
【読み】おんばひがさ
【ローマ字】ONNBAHIGASA

【意味】
恵まれた環境で、大事に子どもが育てられるたとえ。うばをつけたり、日傘を差しかけられたりする意から。おんばひからかさ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】乳母が抱き、日傘をさしかけるという意味から。「乳母」は「うば」であり、幼児に乳母をつけて育て、乳母が外出の際には日傘をさしかけるほど幼児を大切に扱うことから来ている。
【故事】―

「乳母日傘」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「乳母日傘」の例文

【日本語】①乳母日傘のお嬢様だけに世間知らずだ。/②彼は乳母日傘で育てられた御曹司なだけあって、良くも悪くもおっとりした男だ。
【英語】(bringing up a child) with greatest care pampering (him/her) with material comforts of a rich family

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