嚆矢濫觴(こうしらんしょう)の意味と使い方

「嚆矢濫觴」意味と読み方

【表記】嚆矢濫觴
【読み】こうしらんしょう
【ローマ字】KOUSHIRANNSHOU

【意味】
公共の秩序と善良な風俗。すべての法律の基本理念。「―は守るべきだ」

詳細

注釈、由来

【注釈】「嚆矢」はかぶら矢の意。転じて、物事の始まり。昔、戦いを始めるときに、かぶら矢を敵の陣に射かけたことからいう。「嚆」は高鳴る、矢が鳴る意。「濫觴」は川の源の意。転じて、物事の初め。大きな川もその始まりは觴さかずきに溢あふれるほどのわずかな流れであることからいう。「濫」は溢れる意。「觴」はさかずき。「嚆矢」「濫觴」とも同じ意で、これを重ねて意味を強めた語。

【出典元】『書経(しょきょう)』舜典(しゅんてん)
【語源・由来】―
【故事】―

「嚆矢濫觴」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「嚆矢濫觴」の例文

【日本語】―
【英語】―