「轗軻不遇」意味と読み方
【表記】轗軻不遇
【読み】かんかふぐう
【ローマ字】KANNKAFUGUU
【意味】
世に受け入れられず行き悩むさま。事が思い通りにいかず行き悩み、ふさわしい地位や境遇に恵まれないさま。
世に受け入れられず行き悩むさま。事が思い通りにいかず行き悩み、ふさわしい地位や境遇に恵まれないさま。
詳細
注釈、由来
【注釈】「轗軻」は道が平坦へいたんでないさま。また、事が思い通り運ばず不遇なさま。世に受け入れられず行き悩むさま。
【出典元】『北史』文苑伝
【語源・由来】―
【故事】―
「轗軻不遇」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「轗軻不遇」の例文
【日本語】①新しい仕事はなにかと轗軻不遇だ。/②朝子は、理由もなく無性に不満であった。轗軻不遇の身にあるようで、真価をみとめられずに(三島由紀夫「真夏の死」)
【英語】Being neglected by the world